世界初！？餃子の皮の端材で作られたビール誕生！

日時: 2024年10月28日（月） 13:00～14:00
会場: 広島北BEER THE BASE 広島市南区松原町2-62 広島JPビルディング2F グランゲートヒロシマ ※試飲をご希望の方は、お車でのご来場はご遠慮ください。

世界初！？餃子の皮の端材で作られたビール誕生！ 広島の井辻食産株式会社（代表取締役CEO 井辻龍介、広島県安芸高田市）は、広島北ビール株式会社（代表取締役平本祐也、広島市安佐北区）と共同で、餃子の皮の端材を原料にした世界初のクラフトビールを開発しました。このクラフトビールは2024年11月1日から販売開始となります。

開発に至った経緯 餃子の皮を製造する際、四角いシートから丸い形に抜き取る工程で約1/3の端材が発生します。これまでは産業廃棄物として処理されていたこの端材を、「SDGs」の目標の一つである「つくる責任、つかう責任」を実現すべく、廃棄せずに再活用する方法を模索してきました。そこで、井辻食産グループの井辻フードアンド株式会社（代表取締役CEO 井辻龍介、広島市安佐南区）が運営する、人気餃子居酒屋「餃子家龍」で提供するビールに着目しました。餃子に合うパンチのある味わいを持ち、かつ端材を活用できるビールの開発を、広島北ビール(株)の代表取締役平本祐也氏（広島市安佐北区）と共に進め、このたび誕生に至りました。 ラベルデザイン ラベルデザインは、広島を拠点に活躍する一筆書きアーティストBobさんに依頼し、「餃子に合うクラフトビール」をテーマにデザインを制作していただきました。デザイン制作には約1か月を要し、当商品の味わいとマッチしたユニークなラベルが完成しました。